
CB750Fのボルドールとインテグラって、名前はよく聞くのに「結局どこが違うの?」と迷いやすいですよね。どちらもCB750F系の名車として語られることが多いですが、同じようなカウル付きモデルとして見てしまうと、違いがぼんやりしてしまうかもです。
先にざっくり言うと、CB750F BOL D’OR 2はレースの勝利を背景にした記念モデルとしての色が濃く、CB750Fインテグラはフルフェアリングを標準装備した高速ツーリング寄りのモデルです。つまり、見た目の違いだけでなく、登場した背景やカウルの扱い、今の中古車選びで見られるポイントも変わってきます。
この記事では、CB750Fボルドールとインテグラの違いを、デザイン、歴史、走行イメージ、中古価格、選び方、売却時の注意点までまとめて解説します。昔から憧れていた人はもちろん、これから中古で探したい人、家にあるCB750F系を売るか迷っている人にも役立つ内容にしていきますね。
1982 CB750F Integra|MODELS|CB|Honda↗
記事のポイント
CB750Fボルドールとインテグラの違いを先に整理

まず、CB750Fボルドールとインテグラの違いを一言でまとめるなら、「ボルドールは記念性と希少性、インテグラはフルフェアリング標準装備による完成度」が大きなポイントです。
ボルドールという名前は、耐久レースのイメージと深く結びついています。CB750F BOL D’OR 2は、1981年の鈴鹿8時間耐久ロードレースの優勝を記念して登場したモデルとして知られています。一方で、インテグラはCB750Fをベースに、高速道路をより快適に走るためのフルフェアリングを標準装備したモデルです。
この違いを知らないまま中古車を見比べると、「カウルがあるから同じようなものかな」と思ってしまいがちです。でも、実際にはカウルが標準装備なのか、オプション扱いだったのか、どの年式をベースにしているのか、外装が当時の状態に近いのかで価値の見え方が変わってきます。
| 比較項目 | CB750F BOL D’OR 2 | CB750Fインテグラ |
|---|---|---|
| 登場の背景 | 鈴鹿8耐の優勝記念モデルとしての意味合いが強い | 高速走行時の快適性を意識したフルフェアリングモデル |
| カウルの扱い | フェアリングは標準装備ではなく、ディーラーオプションとして用意された | フルフェアリングを標準装備したモデル |
| 見た目の印象 | CB750Fらしいスポーツ感に、記念モデルらしい特別感が加わる | 大型カウルによってツアラーらしさと存在感が強い |
| 選ぶ理由 | 希少性、ストーリー性、コレクション性を重視したい人向き | フルカウルの雰囲気や高速巡航の快適性を重視したい人向き |
| 中古で見るポイント | 純正外装、限定仕様らしさ、カウルの有無や状態 | フルカウルの割れ、欠品、取り付け状態、純正度 |
私がこの2台を比べるなら、まず「どちらが速いか」よりも「どちらの背景に惹かれるか」を見ます。CB750F系は単なる移動手段というより、所有する楽しさや眺める満足感も大きいバイクだからです。
CB750Fインテグラの特徴と魅力
CB750Fインテグラは、CB750Fをベースにフルフェアリングを装備したモデルです。大きな特徴は、なんといっても車体前方を覆うフェアリング。今の感覚だとカウル付きバイクは珍しくありませんが、当時の日本ではフェアリングの扱いが今ほど一般的ではなく、ロードスポーツに標準装備されること自体に特別感がありました。
フルフェアリングのメリットは、見た目の迫力だけではありません。高速道路を走るとき、ライダーに当たる風をやわらげやすく、長距離移動での疲れを軽くしてくれます。もちろん現代のツアラーほど快適装備がそろっているわけではありませんが、当時のCB750Fとして見ると「走りのスポーツ感」と「遠くまで走るための快適性」を近づけようとしたモデルと言えます。
また、CB750Fインテグラは見た目のまとまりも魅力です。フルフェアリングが最初から標準装備される前提で語られるモデルなので、カウル付きの姿に違和感が少なく、独特の完成された雰囲気があります。旧車イベントや中古車サイトで見ても、インテグラの姿はかなり目を引きますよ。
ただし、中古で選ぶ場合は注意点もあります。フルフェアリングは魅力である一方、割れ、補修跡、欠品、塗装の劣化があると印象も価値も変わります。エンジンやフレームだけでなく、カウルの取り付け部やスクリーン、ステー類、塗装の状態まで見たいところです。
特にCB750Fインテグラを探している人は、「カウル付きなら何でもいい」ではなく、「純正に近い状態なのか」「後から別の外装に変更されていないか」「年式や登録情報と車体の状態に違和感がないか」を確認しておくと安心です。
ボルドールのデザインとその歴史
ボルドールは、フランス語で「黄金の杯」を意味する言葉として知られています。Hondaにとってボルドールは、耐久レースで培った技術や勝利のイメージと結びついた特別な名前です。CB750F BOL D’OR 2も、その流れの中で語られるモデルです。
CB750F BOL D’OR 2は、1981年の鈴鹿8時間耐久ロードレースでの勝利を記念して限定販売されたモデルです。ここが、インテグラとの大きな違いです。インテグラがフルフェアリング標準装備の量産モデルとして見られるのに対し、ボルドールは「レースの勝利を祝う特別なCB750F」という色が濃い存在なんですね。
また、CB750F BOL D’OR 2では、CB900F2 BOL D’ORをベースにしたフェアリングがディーラーオプションとして用意されました。つまり、ボルドールだから必ずフルカウルが標準で付いていた、という理解は少し雑です。この点を押さえておくと、インテグラとの違いがかなり見えやすくなります。
デザイン面では、CB750Fらしい直線的でスポーティなフォルムに、記念モデルらしい特別感が加わります。外装の状態や仕様が当時の雰囲気をどれだけ残しているかによって、見る人の評価も変わりやすいバイクです。
中古車として見るなら、ボルドールは「希少性」と「当時らしさ」が重要です。カウル付きの姿が魅力的でも、それが当時の仕様に沿っているのか、後年のカスタムなのかで価値の受け止め方は変わります。購入前には、販売店に外装や装備の履歴を確認しておくのがおすすめです。
CB750Fインテグラとボルドールの市場価格動向
CB750Fインテグラとボルドールは、どちらも中古市場で簡単に選び放題というタイプのバイクではありません。状態の良い車両や、純正度の高い車両、記録がしっかり残っている車両は、価格が高めに出やすい傾向があります。
特にインテグラは、フルフェアリングの状態が価格に影響しやすいです。カウルの割れや欠品があると修理や部品探しに手間がかかりますし、逆に外装がきれいで純正感が残っている車両は、見た目の説得力がかなり強くなります。
ボルドールの場合は、限定モデルとしての背景や希少性が価格に影響しやすいところです。ただし、旧車の価格は「年式が古いから高い」と単純には決まりません。保管状態、走行距離、エンジンの調子、足回りの整備状況、純正部品の有無、書類の状態など、いろいろな要素で大きく変わります。
中古車サイトで価格を見るときは、表示価格だけで判断しないほうがいいです。支払総額、車検の有無、整備内容、保証、納車整備費用、遠方への陸送費まで含めて比較しましょう。安く見えても、納車後にタイヤ、ブレーキ、キャブレター、電装系の整備が必要になると、結果的に高くつくこともあります。
反対に、売却を考える側なら、希少車ほど1社だけの査定で決めるのは少しもったいないかもしれません。CB750F系は、旧車に強い店舗、海外需要に詳しい店舗、カスタム車に理解がある店舗などで評価が変わる可能性があります。だからこそ、複数社の査定額を比較する意味が出てきます。
CB750Fインテグラとボルドール、違いから見る進化の軌跡

CB750Fインテグラとボルドールの違いを考えるとき、単純に「どちらが上位モデルか」と見るよりも、時代の流れで見るほうがわかりやすいです。
ボルドールは、耐久レースでの勝利や欧州スポーツモデルの流れを背景に、Hondaがレースで培ったイメージを市販車へ反映した存在です。一方、インテグラは、日本でもフェアリング付きロードスポーツが受け入れられていく流れの中で、フルフェアリングを標準装備したモデルとして登場しました。
つまり、ボルドールは「レースの熱量をまとったCB750F」、インテグラは「高速ツーリングの快適性を取り込んだCB750F」と見ると、かなり理解しやすいかなと思います。
CB750Fの色彩:人気カラーとその背景
CB750F系の魅力を語るうえで、カラーリングも外せません。旧車はスペックだけで選ぶものではなく、ぱっと見たときの雰囲気や当時感も大事ですよね。
インテグラは大型フェアリングが目立つため、カラーリングによって印象が大きく変わります。フェアリング、タンク、サイドカバー、テールカウルまでのつながりがきれいに見える車両は、実車で見るとかなり迫力があります。逆に、外装の一部だけ色味が違っていたり、補修跡が目立ったりすると、全体のまとまりが弱く見えることもあります。
ボルドールは、記念モデルとしての雰囲気やレースイメージが魅力です。色そのものだけでなく、エンブレム、ライン、外装の残り方が見られやすいポイントになります。古いバイクの場合、塗装がきれいでも再塗装なのか、当時の雰囲気を残しているのかで評価が変わることがあります。
中古で買うときは、カラー名だけで判断せず、写真を複数枚見てください。できれば自然光で撮られた写真、左右両側、タンク上部、カウルの角、シートカウル、フェンダーまわりまで確認したいところです。外装の状態は、見た目の満足感だけでなく、後々の修理費にも関わります。
CB750FとCB900F、モデル比較による違いの解明
CB750Fインテグラとボルドールを調べていると、CB900FやCB900F2 BOL D’ORの名前も出てきます。ここで少し混乱しやすいですよね。
CB900Fは、CB750Fより大きな排気量を持つスポーツモデルとして欧州などで人気を集めたモデルです。ボルドールの名前も、CB900F系の流れと深く関係しています。CB750F BOL D’OR 2のフェアリングも、CB900F2 BOL D’ORをベースにしたものがディーラーオプションとして用意されたとされています。
ここで大事なのは、CB750FインテグラとCB900Fを「新旧の進化」だけで比べないことです。排気量も販売された地域や位置づけも違うため、単純にCB900Fのほうが上、CB750Fのほうが下、という話ではありません。
CB750Fは、日本の大型ロードスポーツとして扱いやすさや存在感を持ち、CB900Fはより大排気量のスポーツモデルとしての性格が強いモデルです。ボルドールやインテグラの違いを知りたい場合は、CB900Fの存在を「ボルドール名やフェアリング文化の背景」として押さえておくと理解しやすくなります。
なお、原文にあるような「CB750Fインテグラは電子制御燃料噴射システムを採用」という説明は、確認できる一般的なCB750Fインテグラの説明とは合いません。当時のCB750F系はキャブレター時代の空冷4気筒として見たほうが自然です。古いバイクを調べるときは、年式違いや別モデルの情報が混ざりやすいので注意してください。
CB750Fインテグラとボルドール、違いを踏まえた所有者の評価とは?

CB750Fインテグラとボルドールの評価は、どちらが絶対に上というより、何を重視するかで変わります。ここはかなり大事です。
インテグラは、フルフェアリング付きの堂々とした姿に魅力を感じる人に向いています。高速道路を使ったツーリング、旧車らしい存在感、カウル付きCB750Fならではの雰囲気を楽しみたいなら、かなり刺さるモデルです。
一方でボルドールは、限定モデルとしての背景や、耐久レース由来の名前に惹かれる人に向いています。所有しているだけで話題になりやすく、CB750Fの中でもストーリー性を重視する人にはたまらない存在だと思います。
バイク愛好家が注目するCB750Fインテグラの魅力
CB750Fインテグラの魅力は、やはりフルフェアリングをまとった独特の存在感です。普通のCB750Fとはひと味違う見た目で、前から見たときの迫力があります。大型カウルがあることで、旧車らしいクラシック感とツアラー的な雰囲気が同時に出るんですよね。
走りの面では、現代のバイクのように軽くて電子制御が豊富というタイプではありません。だからこそ、当時の空冷4気筒らしいフィーリングや、機械を扱っている感覚を楽しむバイクです。ここを理解して選ぶと、満足度はかなり高くなりやすいです。
ただし、インテグラはカウル付きであることが魅力である一方、維持するうえでは注意点にもなります。カウルのステー、スクリーン、固定部分、塗装、補修跡はきちんと見ておきましょう。転倒歴や立ちごけによる傷が残っていることもあります。
また、古い大型バイクはタイヤや空気圧の管理でも乗り味が変わります。足回りの基本を見直したい人は、サイト内の大型バイクのタイヤ空気圧がもたらす意外な効果とは?もあわせて読むと、旧車を安全に楽しむうえでの理解が深まります。
CB750Fボルドールの評価とは?
CB750Fボルドールの評価で大きいのは、やはり「ただのCB750Fではない」という特別感です。鈴鹿8耐の優勝記念モデルとして語られる背景があり、名前の持つ重みもあります。旧車好きにとって、こういうストーリーはかなり大きいですよね。
ボルドールは、見た目だけでなく、モデルの由来に価値を感じる人に向いています。限定モデルらしさ、当時の外装、エンブレム、資料性、純正部品の残り方など、細かい部分まで楽しめる人ほど満足しやすいでしょう。
その一方で、希少性が高いモデルほど、購入時の確認は慎重にしたいところです。外装だけボルドール風に見える車両なのか、実際にどのような履歴を持つ車両なのか、販売店の説明や書類、車体番号、過去の整備記録をできる範囲で確認してください。
「見た目がかっこいいから即決」も気持ちはわかります。でも、CB750F系は部品の入手性や整備費用も含めて考えるバイクです。購入後に気持ちよく乗るためにも、勢いだけで決めず、整備に強いショップや旧車に詳しい人へ相談できる環境を作っておくと安心ですよ。
CB750Fボルドールとインテグラはどっちを選ぶべき?
ここまで読んでも、「で、自分にはどっちが合うの?」と思いますよね。選び方をもう少し実用的に整理します。
インテグラが向いているのは、フルフェアリング付きのCB750Fが好きな人です。高速道路を使ったツーリングの雰囲気を楽しみたい、見た目の迫力を重視したい、カウル込みで完成されたスタイルに惹かれるなら、インテグラを中心に探すと満足しやすいかなと思います。
ボルドールが向いているのは、希少性やモデルの背景を大事にしたい人です。レースとのつながり、限定モデルとしてのストーリー、CB750Fの中でも特別な一台を所有したい気持ちが強いなら、ボルドールの魅力はかなり大きいです。
ただし、どちらを選ぶ場合でも、現車確認や販売店への質問はしっかり行いましょう。古いバイクは、写真だけではわからない部分が多いです。エンジン始動性、アイドリング、白煙、オイル漏れ、ブレーキ、フロントフォークのにじみ、電装系、タンク内のサビ、タイヤの製造年など、確認したい場所はたくさんあります。
| 重視するポイント | おすすめしやすいモデル |
|---|---|
| フルフェアリングの迫力を楽しみたい | CB750Fインテグラ |
| 高速ツーリングの雰囲気を重視したい | CB750Fインテグラ |
| 限定モデルの背景に惹かれる | CB750F BOL D’OR 2 |
| レース由来の名前や歴史を大切にしたい | CB750F BOL D’OR 2 |
| 純正度や資料性を重視して所有したい | どちらも候補。ただし状態確認が重要 |
| 維持費をなるべく読みやすくしたい | 状態の良い車両を優先。モデル名だけで決めない |
CB750F系を売るなら査定で見られやすいポイント
CB750Fインテグラやボルドールをすでに所有していて、売却を考えている人もいると思います。こういった旧車や希少車は、一般的な年式落ちバイクと同じ感覚で査定されると、本来の魅力が伝わりにくいことがあります。
査定で見られやすいのは、まず外装の状態です。インテグラならフルフェアリングの割れや欠品、ボルドールなら限定モデルらしい外装やエンブレムの状態が重要になります。純正パーツが残っているか、カスタムしている場合は純正部品も保管しているかで印象が変わります。
次に、エンジンや足回りの状態です。古いバイクでは、エンジンがかかるかどうかだけでなく、異音、白煙、オイル漏れ、キャブレターの調子、ブレーキの効き、フォークの状態なども見られます。整備記録が残っているなら、査定時に出せるようにしておくと説明しやすいです。
そして、写真の撮り方も大事です。オンライン査定を使う場合、写真が少ない、暗い、傷が見えない、全体像がわからない状態だと、買取店側も強気の金額を出しにくくなります。正直に状態がわかる写真を用意したほうが、後からのトラブルも防ぎやすいです。
- 車体の左右全体
- フロントまわりとカウルの状態
- タンク、サイドカバー、シートカウル
- メーター、走行距離、警告灯まわり
- エンジンまわり、マフラー、足回り
- 傷、サビ、補修跡、欠品がある部分
- 車検証、整備記録、純正部品、スペアパーツ
こうした情報をそろえておくと、CB750F系に詳しい買取店へ魅力が伝わりやすくなります。特にボルドールやインテグラのように背景があるモデルは、ただ古いバイクとしてではなく、価値を理解してくれる店舗に見てもらうことが大切です。
CB750Fインテグラやボルドールを高く売りたいなら一括査定も選択肢
CB750Fインテグラやボルドールを売る場合、近所の1店舗だけで査定してもらう方法もあります。ただ、旧車や希少車は店舗ごとに得意不得意が出やすいので、1社だけの金額で決めるのは少し不安が残るかもしれません。
そこで選択肢になるのが、CTNバイク一括査定です。CTNバイク一括査定は、オンライン買取で最大10社から査定額を比較できるサービスです。申し込み後、買取店から電話で査定額の提示があり、その中で条件の良い店舗へ売却を決める流れです。売却が決まると陸送で引き取りを行うため、実査定のために日程を何度も合わせる手間を減らしやすいのが特徴です。
特に、仕事が忙しくて出張査定の日程調整が面倒な人、複数の買取店を自分で回る時間がない人、CB750F系のような価値が伝わりにくいバイクをできるだけ比較して売りたい人には使いやすいと思います。
一方で、実車を見ながら細かく交渉したい人や、昔から付き合いのあるバイク店に任せたい人には、必ずしも一括査定が合うとは限りません。ここはあなたの性格や売却スタイルに合わせて選べばOKです。
CB750Fインテグラやボルドールは、外装、純正度、希少性、整備状態で査定額に差が出やすいモデルです。売るかどうか迷っている段階でも、今の価値を知っておくと判断しやすくなりますよ。
サービス内容や対応条件は変更される可能性があるため、申し込み前に公式サイトで最新情報を確認してください。
総括:CB750Fインテグラとボルドールの違いに関する本記事のまとめ
本記事では、ホンダの象徴的なCB750F系モデルであるCB750FインテグラとCB750F BOL D’OR 2の違いについて解説しました。最後に、ポイントを整理しておきます。
- 一番大きな違い:
- CB750Fインテグラは、CB750Fをベースにフルフェアリングを標準装備したモデルです。
- CB750F BOL D’OR 2は、1981年の鈴鹿8耐優勝を記念した限定モデルとしての意味合いが強いです。
- ボルドールのフェアリングは標準装備ではなく、ディーラーオプションとして用意された点がインテグラとの大きな違いです。
- デザインと機能性:
- CB750Fインテグラは、大型フルフェアリングによる迫力と高速巡航時の快適性が魅力です。
- ボルドールは、CB750Fらしいスポーツ感にレース由来のストーリーが加わった特別感があります。
- どちらも外装の状態が印象や価値に影響しやすいため、カウル、塗装、エンブレム、ステー類の確認が重要です。
- エンジンと走行イメージ:
- どちらもCB750F系らしい空冷4気筒の味わいを楽しむバイクとして見るのが自然です。
- 現代の電子制御バイクのような便利さではなく、当時の機械らしさや旧車ならではの乗り味を楽しむモデルです。
- 購入後に気持ちよく乗るには、キャブレター、ブレーキ、足回り、電装系などの整備状態をしっかり確認する必要があります。
- 中古価格と需要:
- インテグラはフルフェアリングの状態や純正度が価格に影響しやすいです。
- ボルドールは限定モデルとしての背景や希少性が評価されやすいです。
- 中古価格は常に変動するため、表示価格だけでなく支払総額、整備内容、車検、陸送費まで見て判断しましょう。
- 選び方:
- フルフェアリングの迫力や高速ツーリングの雰囲気を楽しみたいなら、CB750Fインテグラが合いやすいです。
- レース由来の名前、限定モデルの背景、所有するストーリー性を重視するなら、CB750F BOL D’OR 2が魅力的です。
- どちらも古いバイクなので、モデル名だけで決めず、車両状態と整備環境を重視することが大切です。
- 売却時のポイント:
- 純正部品、整備記録、外装の状態、カウルの欠品有無は査定で見られやすい部分です。
- 希少なCB750F系は、買取店によって評価が変わる可能性があるため、複数社の査定額を比較すると判断しやすくなります。
- 忙しい人や、実査定の日程調整を減らしたい人は、CTNバイク一括査定のようなオンライン比較サービスも選択肢になります。
CB750Fインテグラとボルドールは、どちらもHondaの歴史を感じられる魅力的なモデルです。ただ、違いを知らずに選ぶと、購入後に「思っていた仕様と違った」と感じることもあります。
フルフェアリングの完成された雰囲気に惹かれるならインテグラ。レースの背景や限定モデルとしての特別感に惹かれるならボルドール。あなたがどちらの価値に心を動かされるかを基準にすると、納得できる一台に出会いやすいはずです。
すでに所有していて売却を考えている場合は、まずは愛車の状態を整理し、写真や整備記録を用意しておきましょう。そのうえで複数社に見てもらえば、CB750Fインテグラやボルドールの魅力を理解してくれる買取先を見つけやすくなります。
CB750Fボルドールとインテグラの違いでよくある質問
A大きな違いは、登場した背景とカウルの扱いです。CB750Fボルドールはレース由来の記念モデルとしての意味合いが強く、インテグラはフルフェアリングを標準装備した高速ツーリング寄りのモデルとして見られます。見た目だけでなく、モデルの性格そのものが違うと考えるとわかりやすいですよ。
ACB750Fボルドールは、インテグラのようにフルフェアリングを標準装備したモデルとは少し違います。フェアリングはディーラーオプションとして用意された扱いなので、「ボルドール=必ずフルカウル」と決めつけないほうが安心です。中古車を見るときは、外装の仕様や取り付け状態も確認したいですね。
ACB750Fインテグラの魅力は、フルフェアリングをまとった存在感と、高速走行を意識したスタイルです。普通のCB750Fとは違う迫力があり、旧車らしい雰囲気とツアラー的な印象をどちらも楽しめます。ただし、カウルの割れや欠品は価値にも関わるため、購入前のチェックはかなり大切です。
Aフルフェアリングの迫力や高速ツーリングの雰囲気を楽しみたいなら、インテグラが合いやすいです。レース由来の名前や限定モデルとしての背景に惹かれるなら、ボルドールの満足度が高いかなと思います。どちらも古い大型バイクなので、モデル名だけで決めず、車両状態や整備履歴を優先してください。
A関係はあります。ボルドールという名前は、Hondaの耐久レースや欧州向けスポーツモデルの流れと結びついています。CB750Fボルドールを理解するときは、CB900F系の存在も背景として知っておくと整理しやすいです。ただし、排気量やモデルの位置づけは違うため、同じバイクとして扱わないようにしましょう。
A外装の純正度、カウルの割れや欠品、エンジンの始動性、オイル漏れ、キャブレターの調子、ブレーキや足回りの状態は必ず見たいところです。旧車は購入後の整備費が大きく変わるので、価格の安さだけで選ぶと後悔することもあります。整備記録や販売店の説明も含めて判断すると安心ですよ。
A整備記録、純正部品、スペアパーツ、車検証、外装やエンジンまわりの写真を用意しておくと、車両の状態を伝えやすくなります。インテグラならフルカウルの状態、ボルドールなら限定モデルらしさや外装の残り方が見られやすいです。希少車は買取店によって評価が変わるため、複数査定で比較するのも有効です。
A複数の買取店の査定額を比べたい人には、選択肢のひとつになります。CB750Fインテグラやボルドールのような旧車、希少車は店舗ごとに評価が分かれることもあるため、1社だけで決めるより比較したほうが納得しやすいです。ただし、実車を見ながらじっくり相談したい人は、旧車に強い専門店へ相談する方法もあります。





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